メモ

ひとつよしなに。

浮遊スル猫"CLUTCH GIRL"release tour Final@TSUTAYA O-Crest

それこそ浮遊スル猫は1st出た時から聴いてるんだけど、なんだかんだでライブを見るのは初めて。

 

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何より始まりと同時にかき鳴らす爆音で見た目とのギャップに驚いた。みんな小柄なのにどっからそんなパワーがってくらい音圧が凄まじく、歪んだゴリゴリのベースで下っ腹が振動するこの感じは久しぶり。

"アンダーグラウンド・ガールズ・バンド"と自ら言うように曲調、歌詞は暗めが多くほかのガールズバンドのようなポップでキラキラした感じはないかもしれない。だけどもさはらさんの感傷的な声といちるさんのロリっぽい声というタイプの違うツインボーカルが絶妙なバランスを保っていて決して重くなりすぎることはなく、2人のボーカルの掛け合いは聴いてて心地良い。とにかくどストライクすぎる。

力強いドラムで支えてたおみさんが今月いっぱいで脱退するのは残念だけど、浮遊スル猫にはもっと大きくなって欲しいし、なれる可能性は大いに秘めてと思う。

 

強いて問題をあげるとすれば客層におっさんが多すぎることがまだブレイクしきれない理由かな。ガールズバンドの宿命かもしれないけど、これにはちょっと驚いた。もっと若い層に広まってライブに来てもらうことが直近な課題な気がする。 なかなか難しいね。

 

【セットリスト

01.解華
02.散々草々
03.She is
04.好奇の眼
05.& ambivalence06.
06.Spectre
07.kirikiri
08.mana
09.嘘
10.ライオン
11.over
12.愛の海
13.虚栄心パラドックス
14.支離滅裂
15ララリラ
(en)
16.負け戦
17.Lemuel

 

 

 

 

モッシュピット

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過去を遡る場面が結構あったのと登場人物が多めで時間軸がぼやけてわかりにくいところはいくらかあったけど、この内容をよくひとつにまとめたなぁと素直に感心した。

 

Have a Nice Day! 、NATURE DANGER GANG、おやすみホログラム、そしてファンもそれぞれが問題を抱え悩み、葛藤している。

だけど演者とファンでバラバラだった様々な感情がミラーボールの下で繰り広げられるモッシュピットではひとつになっていく、その光景にはグッとくるものがあった。

誰しもモッシュピットの中ではそんなものはすべて忘れ去りただただ楽しんでる様は狂気に近いような気がする。

 

この映画を見て、これまであった出来事すべては浅見北斗の為に作られたストーリーで、2015年11月18日恵比寿LIQUIDROOMで開催された『Dystopia Romance』リリース・パーティーに向けての伏線だったのではないだろうかと錯覚しまうほど浅見北斗という人物のカリスマ性に魅了されている自分がいることに気付いた。まぁそういう編集なんだろうけど。

 

ロックンロールにロマンスとドリームを取り戻せたかはわからないし、おもしろくないやつがヒエラルキーの上にいて優遇されている世の中が変わったとは思わないけど、確かにそこには変化をもたらせるんじゃないかって思える程の熱量はあった。

 

 

すべては八月ちゃんかわいいに尽きる! 

 

 

 

HEY!HEY!NEO

見ました。ダイブやサーフ含めそのバンドのライブ感を極限まで視聴者に伝えようとしてくれたフジテレビには好感をもっただけに、音がスカスカだったのは残念でしかない。

ただ最近の音楽番組はかなりアツい!特にLIVE MONSTERのDRAGON ASHが出演した回は衝撃的だった。

当て振りじゃなくて実際のライブの雰囲気や熱量が伝わる、そんな音楽番組が作りたくて就職浪人してまで全国のテレビ局受けまくってた 。あと一歩ってとこで夢途絶えただけに地上波で現場さながらのライブを見れるようになってすごい感慨深い。数年前のお前は間違ってなかったぞ!


地上波でダイブを放送して、フェスでダイブ禁止する不思議。

Ken Yokoyama DEAD AT BUDOKAN Returns

ぼくの初武道館は大学に入学式だけどライブで武道館は横山健が初めて。

 

武道館ライブはおとなしんだろうなと思いきや、いざ始まってみるとそこにあったのはいつもと変わらない光景。パンパンに詰まったフロアで巻き起こるモッシュ・ダイブの海と大量のセキュリティスタッフ。柵が崩壊したら即刻ライブ中止になってしまうことをわかっているスタッフが必死に柵を押さえる光景が今でも目に浮かぶ。

 

かつて氷室恭介が言った「ライブハウス武道館」とはこのことか。

 

最近バンドのライブにあるとりあえずモッシュみたいな傾向が嫌い。

どう考えてもモッシュする曲じゃないだろ!?って結構な頻度で思うし、ダイブしてる俺かっけーって思ってる人多すぎ。自分はダイブ肯定派だけど、あくまで感情の高まりを表す最上級の表現方法であると思うから、そもそも回数を競うものじゃないんだよ。

 

だからドルヲタの方がリズム感良いし上がりどころわかってるし、所構わずダイブ・モッシュしたがるキッズよりよっぽどいい客かもしれない。

音楽との出会い

自分の音楽との出会いはいつだろうか。

おそらく高校生の時かな。それまで音楽には全くと言っていい程興味なかったし、聴いたとしても友達の話に合わせるためでしかなかった。音楽を聴かなきゃって思ってTSUTAYAの会員になってみても全くCDを借りに行くことはなかった。

そんな自分の転機は高1の文化祭で友達に連れられて見に行った軽音部のライブ。誰の曲かもわからない上に音はスカスカ、演奏はクソだったにもかかわらず、お腹の底に響くバスドラの重低音と耳が詰まる程の爆音は妙に心地よかった。

それからだなー、音楽ってすごい!かっこいい!ってなって尋常じゃないくらい興味を持ち出したのは。今まで音楽に興味が全くなかった分、色んな音楽に触れて新しい音楽を見つけていくのがすごい楽しかった。この空っぽの時に聴き漁った音楽は6つ上の兄の影響が大きくてHi-STANDARDHUSKING BEECAPTAIN HEDGE HOGSCAFULL KINGなどなど1990年代後半〜2000年代前半のメロコアシーンを代表とするバンドの数々。今でもこの頃の音楽は自分の中で色あせないし時々無性に聴きたくなるから間違いなく自分の原点はここにあるんだと思う。だけど、たまたま音楽を全く知らない時に出会ったのがメロコアだっただけであって、当時兄がJPOPばかり聴いてるような人だったら必然的に自分もそうなってたと思うから、何事もタイミングって重要。

結局自分の場合、誰々の素晴らしい曲を聴いたからとかではなく、文化祭で見た誰の曲かもわからないクソみたいなライブが音楽と出会ったきっかけ。そして音楽の面で今の自分を形成するに至るまでには、とある3人から多大な影響を受けている。1人目はもちろん自分の原点を作った兄。兄がいなかったらこんなにもバンドを好きになってなかった。2人目はPOLYSICSVOLA&THE ORIENTAL MACHINEみたいな電子音を取り入れたニューウェーブ、エレクトロロックを教えてくれた友達。3人目は同じような音楽性を持ちながら自分をアイドルに引き込んだ友達。彼らのおかげで聴く音楽の幅がすごく広がったし、今でも色んなジャンルの新しい曲を見つけることを楽しめてる。思い返すと音楽を聴く環境と人にとても恵まれてたと思う。

8.24 SEBASTIAN X "POWER OF NOIZE tour"@吉祥寺SARP

毎度思うがワンマンライブは何処か独特の雰囲気がある。そんな中SEBASTIAN Xがコピーバンド時代から出演してきた吉祥寺WARPでPOWEROF NOIZE tourの初日を迎えた。
 

今回リリースしたニューアルバム「POWER OF NOIZE」と同様に「POWER OF VITAL」でスタートしたライブは、永原真夏(Vo)がシンガロング、コール&レスポンスをふんだんに取り入れたと語ったように、1曲目からがっしりと観客の心をつかんだ。途中MCで永原が「東京以外から来た人いる」という問いかけに、沖縄や中には台湾という強者もおり、この公演にかける期待の高さがうかがえる。
 

中盤では結成して間もなく発表された自主制作盤「LIFE VS LIFE」から昔からのファンには嬉しい懐かしのレア曲やバラード曲「遺言」などが披露されるとすっかり聞き入り、会場はしっとりとした雰囲気に包まれていた。
 

「懐かしセクションはこれにて終了だ、ここから最後まで盛り上げていくぞー!」と頭にタオルを巻き気合を入れ直した永原が宣言すると、会場の熱量は再び上昇する。新曲ながら既にライブ映えしている「MIC DISCOVERY」「ヒバリオペラ」に加え、シンガロング必至の「GOODMORNING ORCHESTRA」「GO BACK TO MONSTER」など立て続けに披露し、会場は一斉に拳を振り上げ、盛り上がりは最高潮のまま本編は終了した。

しかし観客はそれで満足するはずもなく、すぐさまアンコールの手拍子が沸き立つ。ダブルアンコールでは「昔はよくあそこで歌ってたから、久しぶりにやってもいいかな」とバーカウンター(本人いわくバーステージ)によじ登り、「フェスティバル」を熱唱し観客と共にジャンプを決めツアー初日を締めくくった。
 

「全国ツアーを通じて、歌唱力、演奏力をつけて帰ってきます」と誓った彼女らがツアーファイナルの東京公演でどこまで成長したか気になるところである。